コードジガー

色々と書くと思います

CentOS 6.x系をインストールする

社会へ出るため徳島から東京へ引っ越した
しかし,自宅サーバは in the ダンボール のまま,はやくも7月なう です

今日は海の日です
リア充達は海でアレコレやっているというのに、ボクは自宅サーバを復活させようとしている
明日は仕事だというのに…

POP a Home-Server from ダンボー

半年くらい動かしていなかった癖に自宅サーバ様は壊れてなかった(つまらん

CentOSのバージョンが5.6だった

時代は6.x系に突入しているというのに!!

そういえば,上長に「Linuxわかってない」って詰られたし,勉強の意味も込めて再インストールすることにします

1. まずCentOSをDLしてきます
Index of /Linux/centos/6/isos/x86_64からCentOS-6.3-x86_64-minimal.iso をDLします

最近だと最小構成インストール(minimal.iso)が用意されているんですね
しかも,330MBしかない!
まさしくECOですね!

2. CentOS-6.3-x86_64-minimal.isoをDVDに焼きます
330MBをDVD(4.7GB)に焼いていて、ECOじゃないっていうツッコミはスルーします
DVDメディアしか自宅になかったんです(;´Д`)
WindowsだとisoファイルをDVDに焼くためにリッピングソフトが必要なのですが,Macだと「ディスクユーティリティ.app」で簡単に焼けちゃいます

3. インストール
6.x系のインストール画面カッコいいですね!
f:id:takaya1219:20120716192303j:plain

インストール時の注意点として,地域設定時に「システムクロックでUTCを使用(S)」からチェックを外す
「インストール言語の選択」で "Japanese" を選択してていれば,使用するタイムゾーンは "アジア/東京" になっています.CentOSはntpdを利用して,世界標準時刻(GMTとかUTC)を発信しているNTPサーバに接続し,自動的に時刻調整を行うことができます.GMTと日本標準時刻(JST)では9時間の時差がありますので,OSをGMTのまま運用させると面倒が多くなります.従って,通常は自国との時差を計算してシステム動作の基準時刻を設定するわけです.CentOSインストール時のデフォルトでは「システムクロックでUTCを使用(S)」にチェックが入っていますが,運用上はGMTを用いる場合と大差ないです.ここでは素直にGMT基準の地域選択を利用するためにチェックを外しておきます.

4. インストールが完了したらネットワークの設定

[root@jigoku ~]# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0

DEVICE=eth0
BOOTPROTO=none
HWADDR=00:00:00:00:00:00
NM_CONTROLLED=yes
ONBOOT=yes
TYPE=Ethernet
UUID="xxxxxxxxxxxxxxxxx"
IPADDR=192.168.11.123
NETMASK=255.255.255.0
GATEWAY=192.168.11.1
DNS1=192.168.11.1

[root@jigoku ~]# /etc/rc.d/init.d/network restart
インターフェース eth0 を終了中:                            [  OK  ]
ループバックインターフェースを終了中                       [  OK  ]
ループバックインターフェイスを呼び込み中                   [  OK  ]
インターフェース eth0 を活性化中:                          [  OK  ]

なんか日本語化されている...気持悪い(´・ω・`)